『市街化調整区域や農地・耕作していない土地の使い道に悩んでいる・・・』
そんな都筑区のオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか?
当社は市街化調整区域の土地活用を得意とする不動産会社であり、横浜市都筑区内においても多数のテナント誘致実績と活用事例があります。
なぜ市街化調整区域でも農地・耕作していない土地でも土地活用できるのか?
そのような疑問にお答えするため、本コラムでは都筑区の市街化調整区域の特徴と、当社土地活用実績の一例をご紹介します。
横浜市都筑区
市街化調整区域の特徴とは?
横浜市都筑区と市街化調整区域の特徴について、分かりやすくQ&A方式で回答していきます。
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横浜市都筑区はどのようにして誕生したのですか?
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横浜市都筑区は平成6年にできた比較的新しい区で、元々は港北区、緑区の一部でした。港北区と緑区を分割する形で、都筑区が誕生しました。
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横浜市都筑区は元々どのような立地だったのですか?
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元々農業が盛んな地区でしたが、昭和40年ごろから開発が始まった港北ニュータウンにより人口が増え続け、令和4年1月1日現在、人口約21万人と横浜市内の区で第8位の人口を誇る区へと成長しました。
また、令和3年9月30日現在、都筑区は横浜市内のすべての区の中で市民の平均年齢が一番若い区であり、1世帯の人員数が最も多い区でもあります。
つまり、若いファミリー層が多く暮らす横浜市内でも住みやすいと認識されている区だということが数字からうかがえます。
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都筑区はどんな業種に需要がありますか?
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●都筑区中心部(港北ニュータウンと言われるセンター南・センター北駅付近)
テナントビルが多くあり、事務所を構えるために多くの企業が利用しています。
●茅ケ崎東・大棚町・勝田町周辺(センター駅東方面)
●池辺町・東方町・折本町周辺(センター駅南方面)
市街化調整区域が多いことから、土木・建築会社や運送会社の需要があります。
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資材置場や車両置場を探しているのですが、市街化調整区域内でお薦めの地域はありますか?
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●茅ケ崎東・大棚町・勝田町周辺
第三京浜「都筑IC」に程近いため都内へのアクセスが良く、都内の現場の出入りに便利です。
●池辺町・東方町・折本町
都筑ICに加え、第三京浜「港北IC」へのアクセスが可能です。
都内へのアクセスだけでなく、北西線を経て東名高速道路へアクセスできるため、運送の拠点に便利かと思われます。
●東山田町・南山田町
駅近が条件であればおすすめです。横浜市営地下鉄「東山田駅」より徒歩約5~15分圏内に市街化調整区域のエリアがあります。
横浜市都筑区での活用事例
前面道路が狭く、土地活用に
苦労されていた方からのご相談
当社メイクリーンが都筑区の市街化調整区域内の土地で、貸し手と借り手を結び付けることに成功した事例の1つを紹介します。
この土地は前面道路の幅があまり広くなく、長年、土地活用ができずお困りの方が所有している土地でした。今回のケースの詳細は、次のとおりです。
土地所有者様の状況
- この方は相続で都筑区の土地を取得されました。
- 市街化調整区域の土地であったため建物を建築することができず、空き地のまま放置されていました。
- 空き地のままにしていると毎年夏ごろに草刈りをしなくてはならず、空き地の管理に困っている状態が長年続いていました。
- 市街化調整区域の土地活用のプロに相談して何とか土地活用ができないか?と思い立ち、弊社へお問い合わせをいただきました。
土地の状況
- 前面道路の幅がやや狭く、土地活用をするのが少し難しい条件。何とか小型トラック程度であれば入ることができるような道路の幅でした。
誘致結果
- 小型トラック置場として土地活用に成功。
- 土地両側の居住者様からの「日中の出入りが少ないところへ貸してほしい」というご要望も満たしています。
土地所有者様の声
- 今まで空き地で放置していた土地から不労所得を得ることになり、感謝いただきました。
活用後【小型トラック置場】
当コラムで紹介させていただいた通り、私どもには都筑区の市街化調整区域の土地を借りたいという企業様の情報が登録されております。
都筑区の市街化調整区域内で土地を借りたい企業様がいらっしゃるため、代表的な事例で紹介させていただいたように、土地活用に少し難があるような土地でも借り手が見つかるかもしれません。
都筑区の市街化調整区域内で土地を貸したいけど難しいかな、と思われたとしても、一度、メイクリーンまでお気軽にご相談ください。
現況確認と面談による直接ヒアリングを基に、借り手を見つけられるよう最大限、努力いたします。